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幽霊は存在するのか――岡田斗司夫が語る科学と心霊研究の奇妙な関係

ゴーストバスターズに見る「幽霊と科学」の関係

岡田斗司夫氏は、映画『ゴーストバスターズ』を例に挙げながら、フィクションの中で幽霊が「科学的に説明可能な存在」として扱われている点に注目しています。氏は、作中の装置や設定の背後に、19世紀の科学思想が色濃く反映されていると指摘します。

映画『ゴーストバスターズ』に登場するプロトンパックは、幽霊を捕まえるための装置です。銃口から放たれるのは「陽子ビーム」と呼ばれるエネルギーで、プラスの電荷を帯びています。作中では、幽霊がマイナスの電荷を持つ存在として描かれており、プラスとマイナスの電気的な引きつけによって捕獲できるという理屈になっています。

この設定は単なる空想ではなく、19世紀から20世紀初頭にかけて、実際の科学者たちが幽霊の存在を「電磁気」や「イオン化」といった物理現象で説明しようとした発想に通じています。つまり、映画の中の“幽霊の科学”は、過去の科学史の延長線上にあるのです。

プロトンビームと未知のエネルギー

岡田氏は、宮崎駿監督作品にもしばしば登場する「プロトンビーム」について言及します。たとえば『未来少年コナン』や『天空の城ラピュタ』で描かれる巨大な光線兵器は、実際の科学では説明できない“超エネルギー”として登場します。

氏によれば、宮崎監督はあえて「理解できない技術」を物語に持ち込むことで、作品の時間的普遍性を保っているといいます。もし現実の科学で再現可能な技術を描けば、作品は時代遅れになってしまう。だからこそ、プロトンビームのような“理解不能だがもっともらしい科学”が、長く人々の想像力を刺激し続けるのです。

幽霊を科学するという発想

岡田氏は、映画の道具立てに象徴されるように「幽霊を科学的に扱う」という発想そのものが、近代科学の誕生と密接に関係していると述べます。19世紀のイギリスでは、科学と宗教がまだ完全に分離しておらず、霊的存在を観測や実験で確かめようとする動きが真剣に行われていました。

その時代の科学者たちは、幽霊現象を「電気的な放電」「空気のイオン化」などの言葉で説明しようとしました。岡田氏は、このような姿勢こそが“フィクションの科学”の源流であり、現代のSFやホラーにも通じる人間の知的好奇心の表れであると語っています。

「幽霊を科学する」

ゴーストバスターズ』における幽霊捕獲の仕組みは、単なる娯楽的演出ではなく、19世紀の科学思想を背景にした「幽霊を科学する」試みの再現でもあります。岡田氏は、こうしたフィクションの中にこそ、人間が未知を理解しようとする欲求の歴史が映し出されていると解説しています。次のテーマでは、この「幽霊研究」がなぜ科学者たちを惹きつけたのか、その背景にあるダーウィン進化論と宗教の対立構造を掘り下げます。

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ダーウィン進化論がもたらした宗教と科学の混乱

岡田氏は、19世紀後半のイギリスで「科学」と「宗教」が決定的に衝突した時代背景を紹介しています。チャールズ・ダーウィンの進化論が発表された1859年は、科学者にとって信仰と理性の両立が問われる転換点での混乱こそが科学者たちを「心霊研究」へと導いたと指摘します。

19世紀のイギリスでは、科学と宗教は対立していたわけではなく、むしろ密接に結びついていました。オックスフォードやケンブリッジの教授たちは、多くが英国国教会の聖職者でもあり、科学の探究は「神の知恵を証明する行為」として行われていました。

しかしダーウィンの『種の起源』が発表されると、その根本が揺らぎます。人間が神に創られた特別な存在ではなく、他の生物と同じように進化の過程で生まれたとする説は、信仰の根幹を否定するものでした。科学者たちは真理を追う理性と、信仰を守る良心の間で深く葛藤します。

ウォレスの苦悩と「神の介入」説

ダーウィンと並んで進化論を提唱したアルフレッド・ウォレスは、その矛盾を象徴する存在でした。ウォレスは進化の過程を支持しながらも、「人間の脳だけは進化では説明できない」と主張しました。動物の脳から人間の知性へ至る“中間段階”が見つかっていないことを根拠に、「人間の精神には神の介入があった」と考えたのです。

岡田氏は、この主張が当時の科学者たちに大きな影響を与えたと述べます。進化論を完全に受け入れれば信仰を失う。しかし拒めば科学を否定する。どちらを選んでも自己矛盾に陥る時代に、ウォレスの「神の介入」説は、両者の折り合いをつける苦肉の理論だったのです。

科学者を心霊研究に駆り立てたもの

ダーウィン進化論がもたらした最大の衝撃は、「人間の特別性の喪失」でした。岡田氏は、科学者たちがこの喪失感を埋めるために、霊魂や死後の世界の存在を探ろうとしたと解説します。つまり、進化論が理性をもたらした一方で、心霊研究は“救い”を取り戻そうとする試みだったのです。

当時のイギリス社会では、道徳や倫理が急速に崩壊し、ロンドンは犯罪と貧困が蔓延する街となっていました。ウォレスは、科学の進歩が信仰を奪い、人々を堕落させたと感じ、「科学は宗教的精神を取り戻さなければ文明を滅ぼす」と訴えました。こうして、科学者自身が心霊現象に“倫理的な意味”を求め始めたのです。

「心霊研究の科学化」

ダーウィン進化論は、人類の知的革命であると同時に、信仰と倫理の崩壊をもたらしました。岡田氏は、この時代の科学者たちが「霊魂の実在」を探るようになった背景に、科学の合理性では埋められない人間的葛藤があったと分析します。次のテーマでは、その結果として生まれた「心霊研究の科学化」と、19世紀後半に実際に行われた実験的試みについて掘り下げます。

科学者が心霊現象を研究した理由

岡田氏は、19世紀後半のイギリスで「心霊研究」が学問として成立した背景について詳しく解説しています。ダーウィン進化論が宗教的価値観を揺るがした結果、科学者たちは理性の限界を感じ、再び“霊的なもの”を科学的に証明しようとする方向へ進みました。

進化論が社会に受け入れられていく過程で、科学者たちは新しい問題に直面しました。科学の発展が人々の信仰を奪い、道徳や倫理の基盤を弱めてしまったのです。岡田氏は、このような時代の空気の中で、科学者が「自分たちにはまだ良心がある」と示すために、心霊研究に傾倒していったと説明しています。

彼らは超常現象を否定するのではなく、実験によって証明しようとしました。部屋を暗くして手を取り合い、霊を呼び出す“高齢会”が科学的実験として行われたのです。これらは単なる娯楽ではなく、真剣な科学的試みとして扱われていました。

ダーウィン家と心霊研究の関わり

岡田氏は、チャールズ・ダーウィン自身やその家族も、心霊研究に少なからず関わっていたと紹介しています。ダーウィンの兄エラズマス・ダーウィンは、当時のイギリスで最も熱心に高齢術を研究した人物の一人でした。

ダーウィン本人も、娘や妻の死を経験したことで「死後の再会」という宗教的慰めを強く求めたといわれています。科学者として理性を貫こうとしながらも、個人的な悲しみの中で霊的な救いを探してしまう。岡田氏は、この矛盾こそが当時の科学者の“人間的弱さ”を象徴していると述べています。

心霊研究は「良心の証明」だった

19世紀のイギリスでは、科学の進歩が文明の退廃をもたらしているという危機感がありました。岡田氏は、科学者たちが「自分たちは倫理を失っていない」と証明するために、あえて心霊現象を研究したと指摘します。彼らにとって、心霊現象の存在を探ることは、人間がまだ“魂”を持つことの証明でもあったのです。

当時、「エクトプラズム」という言葉を生み出したのは、ノーベル賞を受賞した実在の科学者シャルル・リシェでした。つまり、心霊研究は決して疑似科学ではなく、当時の最先端の学問として真剣に扱われていたのです。幽霊を研究することは、科学と倫理、そして人間性の均衡を取り戻すための行為でもありました。

科学者の信仰

岡田氏は、心霊研究を単なるオカルト的な現象としてではなく、時代が生んだ“科学者の信仰”として捉えています。進化論が理性を極めた結果、人々は再び霊や魂を科学的に説明しようとした。心霊研究はその象徴的な表れであり、科学と宗教の混乱がもたらした歴史的必然だったのです。次のテーマでは、岡田氏が語るスティーブン・キング呪われた町』を通して、現代社会における「悪」や「恐怖」の意味を探ります。

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スティーブン・キング呪われた町』が描く現代の悪

岡田氏は、講義の後半でスティーブン・キングの小説『呪われた町(Salem’s Lot)』を取り上げ、現代社会における「悪」や「恐怖」の意味を分析しています。氏によれば、この作品は単なる吸血鬼ホラーではなく、信仰を失った人間社会の病理を描いた“宗教的寓話”として読むべきだといいます。

呪われた町』の舞台は、アメリカの小さな町セイラムズロットです。主人公の作家ベン・ミアーズが故郷に戻ったとき、町には静かな不穏さが漂っています。住民たちはそれぞれの生活に疲弊し、倫理観を失い、暴力や怠惰に支配されています。ある日、町の犬が殺される事件をきっかけに、奇妙な出来事が連鎖していきます。

岡田氏は、この“犬の死”を象徴的に解釈します。物語では、その犬が「魔を退ける印」とされる白い斑点を持っていました。つまり、最初に殺されるのは「悪を防ぐ存在」であり、そこから町がゆっくりと腐敗していく構造になっているのです。

信仰を失った人間たち

作品に登場する人々は、表面的には平穏に暮らしているようでいて、内面では信仰や希望を失っています。岡田氏は、特に神父キャラハンの描写に注目します。彼は信者の前では立派な聖職者を装いながら、実際には酒に溺れ、信仰心を失いかけている人物です。彼の葛藤は、ダーウィン以降の“信仰なき文明”を象徴していると岡田氏は述べます。

また、登場人物の多くが家庭内暴力や貧困に苦しみながらも、それを当然のこととして受け入れている点も重要です。岡田氏は、この「諦め」の感情こそが現代社会の最大の恐怖であり、キングのホラーが単なる怪奇物語にとどまらない理由だと分析します。

吸血鬼は現代社会の比喩

物語の中心にある“吸血鬼”は、単なるモンスターではなく、信仰を失った社会に忍び寄る「無関心」や「依存」の象徴だと岡田氏は語ります。吸血鬼に血を吸われた人間は、自らもまた吸血鬼となり、他者を傷つける側に回っていきます。これは、善悪の判断を失った社会において、人々が無意識のうちに悪を再生産していく構図を示しています。

キャラハン神父が最終的に悪と対峙する場面では、信仰を失った人間が再び“神の名を呼ぶ”瞬間が描かれます。岡田氏は、この展開を「信仰を取り戻すための贖罪の物語」と捉え、キング作品を単なるホラーではなく“現代の聖書劇”と位置づけています。

まとめ

岡田氏は『呪われた町』を通して、現代社会の「恐怖」とは幽霊や怪物ではなく、信仰や倫理を失った人間自身の中にあると指摘します。ダーウィン進化論以降、科学が理性をもたらす一方で、人間は精神的支柱を失いました。『呪われた町』は、その空虚な時代における“魂の欠落”を描いた物語であり、科学と宗教のねじれが続く現代にも深い示唆を与えています。

出典

本記事は、YouTube番組「幽霊は存在する?科学者がハマる心霊研究」(岡田斗司夫チャンネル)をもとに要約しています。

読後のひと考察──事実と背景から見えてくるもの

フィクション作品において「幽霊を科学の用語で語る」構図が注目される一方、その背後にある歴史的文脈を第三者の信頼できる資料で確かめると、19世紀後半の英米圏で、霊的現象を観察・記録・再現の対象に置こうとする潮流が確かに存在したことがわかります[1,2]。ただし、その試みは常に方法論・再現性・不正のリスクという限界と隣り合わせであり、今日の科学基準で一般化可能な実証には至っていません[6,7,10,11]。以下では、前提の整理→史実の確認→限界と異説→現在への含意の順で、論点を検証します。

問題設定/問いの明確化

本稿の中心的な問いは二つです。第一に、19世紀〜20世紀初頭に「幽霊・心霊」を科学の語彙や実験手続きで扱おうとした動きは本当にあったのか。第二に、そうした動きがフィクションの“もっともらしい科学”表象(電気・磁気・未知エネルギーなど)を下支えしたという説明は、どの程度まで史実に支えられるのか。これらは宗教と科学の関係史や、科学的方法の外延をめぐる哲学的論点とも接続します[9]。

定義と前提の整理

ここでいう「幽霊」は、死者の霊的存在が現前すると理解される超常的現象の総称です[10]。「科学的に扱う」は、観察・計測・再現可能性の枠組みにのせようとする試みを指します。ヴィクトリア期の心霊主義(Spiritualism)は、交霊会や霊媒現象への社会的関心と、計測機器や暗室条件など“科学的”手続きを導入しようとする試みを同時に伴いました[1,3]。1882年には英ロンドンで超常的現象を体系的に調べる学会(Society for Psychical Research:SPR)が設立され、後年まで活動が継続します[2,8]。

エビデンスの検証

一次史料・権威事典の双方から、学者・科学者が心霊現象を実験的に検討しようとした事実が確認できます。たとえば、進化論で知られる自然探検家の一人は精神・道徳の領域に関してスピリチュアリズムに与する見解を持ち、当時の論争に関与しました[4]。また、物理化学の研究で知られる学者が霊媒の「物質化現象」を検証し、真性と判断したことはブリタニカにも明記されます[1,5]。これらは、少なくとも一部の知識人が、霊的現象を未知の自然現象として理解可能かどうかを真剣に検討したことを示します[3]。

方法面のエビデンスとしては、SPRが大規模な「幻覚調査(Census of Hallucinations)」を実施し、被験者への質問票・症例収集・統計的整理を行った事実が一次史料で確認できます[7]。これは、心霊・幻覚・錯視といった周辺領域を経験科学の手続きに引き寄せようとした動きの代表例です。さらに、20世紀初頭にかけて著名人が参加した霊媒セッションの検討史が残されており、再現・対照・遮蔽といった条件設定の試行錯誤が継続していたことが示されています[6,11]。

反証・限界・異説

同時に、これらの試みには明確な限界がありました。第一に、実験統制の不備やトリックの問題です。19世紀末の著名な霊媒事例に関しては、複数地域・複数研究者によって不正・身体トリックの指摘が重ねられており、方法論上の脆弱さが歴史資料から確認できます[6,11]。この点は、個別現象の真偽に先立つ「手続きの再現性・盲検化・観察者効果の排除」といった科学的標準の重要性を逆説的に示します。

第二に、説明言語の問題です。ヴィクトリア期には電信・電磁気学・生理学の発展が進み、「見えない力」や「遠隔作用」を想像する比喩が豊富にありました。そのため、霊的現象の説明に物理・生理・心理の語彙を援用する言説が広がりましたが、これが直ちに検証可能な理論枠組み(例えば「電荷」「イオン化」などの具体モデル)として確立したわけではありません[3]。当時の“科学風”言説と、今日の理論・実験標準は峻別が必要です。

第三に、宗教と科学の関係を単線的対立として描く見方への留保です。19世紀の心霊主義・超常研究は、宗教的関心・倫理的欲求・死者追憶といった動機と、自然研究の方法を両立させようとする複雑な文化現象でもありました。科学と宗教の関係は単純な対立ではなく、多様な折衷・対話・境界設定が存在することは哲学的総説でも強調されています[9]。

実務・政策・生活への含意

歴史検証が教える含意は三つあります。第一に、フィクションに現れる“もっともらしい科学”表象は、19世紀の文化史に根を持つメタファーの継承として読むと理解が深まります。電気・磁気・未知エネルギーの語りは、当時の人びとが「見えない現象」を説明するために動員した想像力の延長であり、今日の作品がそれを引用すること自体が文化的系譜に位置づきます[1,3]。

第二に、科学リテラシーの観点では、語彙としての科学と、方法としての科学を区別する必要があります。科学用語を用いた説明があっても、盲検化・対照・再現性・事前登録・統計的検定といった方法的基準を満たさなければ、科学的知見とはみなせません。歴史上の試みは、まさにこの基準をどのように満たし得るのかという課題に直面していました[7,11]。

第三に、宗教・倫理・慰めの次元を、科学の外在的問題として排除するのではなく、相互に干渉しうる文化的事実として理解する姿勢が求められます。科学は自然因を扱う営みとして強力ですが、人間の意味づけや価値の問題は別のレイヤーでも議論されます。歴史は、その重なりとズレを同時に示しています[9]。

まとめ:何が事実として残るか

検証の結果、「19世紀〜20世紀初頭にかけて、霊的現象を観察・計測・再現の対象に置こうとする動きが確かに存在した」「学会(SPR)の設立や大規模調査といった“科学化”の志向が確認できる」「一方で、方法統制の不備や不正の指摘が継続し、今日の科学基準で確立的な実証には至っていない」という三点は、第三者資料により支持されます[1,2,3,6,7,11]。フィクションにおける“幽霊の科学”は、こうした歴史的文脈を踏まえると、実証された理論というより、近代の想像力と方法への志向を映す文化的メタファーとして理解するのが適切と考えられます。今後も、科学の方法と人間の価値・信念の関係をどう調停するかという課題は残ります[9,10]。

本記事の事実主張は、本文の[番号]と文末の「出典一覧」を対応させて検証可能としています。

出典一覧

  1. Encyclopaedia Britannica(最終更新年不定)『Spiritualism | Religion, Beliefs, Practices, & History』 Encyclopaedia Britannica 公式ページ
  2. Encyclopaedia Britannica(最終更新年不定)『Society for Psychical Research』 Encyclopaedia Britannica 公式ページ
  3. Noakes, R.(2004)『Spiritualism, Science, and the Supernatural in Mid-Victorian Britain』(書籍章) University of Exeter(機関リポジトリ) 公式PDF
  4. Encyclopaedia Britannica(2025)『Alfred Russel Wallace | Biography』 Encyclopaedia Britannica 公式ページ
  5. Encyclopaedia Britannica(最終更新年不定)『Sir William Crookes | Physicist, Spectroscopy, Radiometer』 Encyclopaedia Britannica 公式ページ
  6. de Ceglia, F. P.(2020)『Becoming Eusapia: The Rise of the “Diva of Scientists”』 Science in Context 33(4) 公式PDF
  7. Society for Psychical Research(1894)『Proceedings of the Society for Psychical Research, Vol.10: Report on the Census of Hallucinations』 SPR 公式PDF
  8. Cambridge University Library(年不詳)『Society for Psychical Research | Collection Guide』 Cambridge University Library 公式ページ
  9. De Cruz, H.(2017/Rev.)『Religion and Science』 Stanford Encyclopedia of Philosophy 公式ページ
  10. Encyclopaedia Britannica(最終更新年不定)『Ghost | Supernatural, Haunting & Paranormal』 Encyclopaedia Britannica 公式ページ
  11. Sommer, A.(2012)『Psychical research and the origins of American psychology: Hugo Münsterberg, William James and Eusapia Palladino』 History of the Human Sciences 25(2)(PubMed Central版) 公式ページ